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研修会報告

FUKUOKA DH COURSE 口腔内写真・SC・PMTC相互実習を受講しました。

2023-11-12
注目チェックNEW
歯科アシスタント
こんにちは。DHのTです

この度、口腔内写真・SC・PMTC相互実習を受講しましたのでご報告させていただきます
よろしくお願い致します

今後の診療に活かせる点について
口腔内写真は初診時に撮影しておくことで、変化の推移が分かりやすく、患者さんのセルフケア、治療に対するモチベーションアップにもなると思うので、今後できる限り撮っていきたいと思います。

その他レポート
今回は久留米スマイル歯科さんにて口腔内写真、デンタル14枚法、歯周基本検査、スケーリング、ポリッシング、エアフローの相互実習を行いました。

口腔内写真は正面観、咬合面観、側方の5枚を練習したのですが、ミラーの入れ方や術者の撮影する角度で写り方も変わるので、練習していきたいと思いました。

デンタル14枚法は歯牙がフィルムの真ん中にくるのが理想であり、インジゲーターを使用して撮影するのが規格性がとれるので、今後必ず使用していきたいです。そして歯列不正や対合歯欠損によりインジゲーターを咬むとズレることがあるので、その際はロールワッテを入れたり、インジゲーターを抑えてズレないようにしていきたいです。

スケーリングはエアスケーラーのチップの先端の当て方で徐石率が大きく変わることが分かったので、今後、効率良くかつ患者さんに負担がかからないよう、短時間で痛みや不快感を与えないスケーリングを行っていきたいです。

PMTCも当院で使用している研磨剤(ルシェロホワイトPMTC)は研磨剤を歯面に塗布し1分間置いた方が研磨効果が高くなるので、その特性を生かしPMTCしていこうと思います

臨床歯科麻酔認定歯科衛生士講習・試験を受講しました。

2023-11-12
注目チェックNEW
歯科麻酔認定歯科衛生士になるために♡
歯科麻酔認定歯科衛生士
こんにちは。歯科衛生士のSです

この度、兼ねてより受講したいと考えていた歯科麻酔認定歯科衛生士の講習と試験に挑みましたので、報告させていただきます

歯科麻酔について
今回のセミナーでは歯科麻酔のことを法律から学ぶことにより、歯科衛生士も法律上麻酔を打てることを学びました。麻酔が体にどのように作用し、使用する麻酔の選び方や偶発症について詳しく学べました。偶発症が起きた場合の対応も知ることにより、歯科医師の診療の補助がより効率良くできるようになります。

レポート
局所麻酔{正常組織PH7.4 炎症(+)→PH6.8
炎症により乳酸が作られ酸性へかたむく
※炎症があると麻酔が効きにくくなるため、より多くの麻酔を使わないと効かない=偶発症のリスクも高くなる。

口腔粘膜における痛点分布‥‥痛みが強いとストレスから偶発所のリスクも高い

痛み=刺入時・針をすすめる時・液の注入時(圧がかかるため)
前後比較 前歯部 》臼歯部
上下比較 歯肉類(唇)移動部 》歯門乳頭

痛みを少なくするための工夫

①粘膜移行部に表面麻酔をしっかりめにおく(ここから刺入し、しっかり効かせる)
②歯茎部(粘膜から効くと、効いたところが黄白色になるのでそこからすすめる)
③口蓋側・舌側の順で打つ
上下でも皮質骨の厚みや、骨小孔の有無の関係で㊤は皮質骨も薄く、多孔質のため効きやすいが、㊦は皮質骨が厚く骨小孔が乏しいため効きにくい(そのため下顎臼歯部は効きにくい)

長崎市障害者等歯科医療技術者養成研修会を受講しました。

2023-11-14
注目NEW
こんにちは。DHのIです

この度、長崎市障害者等歯科医療技術者養成研修会を受講しましたのでご報告させていただきます
よろしくお願い致します

今後の診療に活かせる点について

ケアの流れが“スキンケアと一緒”という表現が分かりやすかったので、施設の方へのアドバイス等でも活用したいと思います。ケアを行う際は保湿は行っていましたが、肝心な最後の保湿を忘れていたので、忘れないよう組み込みたいです。またスポンジブラシの刺激が強いと判断した場合には 、綿棒をしめらせて使うことも学びました。また誤嚥予防の為の姿勢維持が動画で見る事ができて勉強になりました。今後はもっと専門性をもってケアできるよう勉強を重ねたいと思います

その他レポート

自己流のケアだと安全確保の難しさがあり、不快感による拒否につながるので専門的な知識、技術は必要。ケアの方法だけでなく使用物品の検討も大切。

口腔内観察が大切
観察で得た情報を元に物販選択・注意点を把握する。
スポンジブラシの軸は紙製でなく、プラスチック製を選択する。
歯ブラシは柔らかめを選択。

ケアの流れはスキンケアと一緒
粘膜を湿潤する→磨く→うがい、清拭→保湿
◎加湿‥スポンジブラシで保湿剤使用
スポンジブラシの水分はしっかりペーパーでふき取る。誤嚥防止。
保湿剤を絡めたスポンジブラシで、小帯を避けながら奥から手前に回しながら動かす。
◎最後の保湿‥汚染物がこびりつきにくい状態にする。厚く塗布はNG。薄く塗布する。

姿勢調整・脱感作
◎座位‥頸部後屈しないよう注意、自分が立位で行うと患者の頸部が後屈し誤嚥するため、しゃがんでケアをする。
◎ベット上‥ジャッキアップして頸部を起こし、首の下に枕やタオルを入れる。
起こせない場合は顔を左右どちらかに傾けタオルを敷いた状態でケアする。
◎脱感作‥肩等から触れる。口腔内に指を入れたら粘膜に触れ力が抜けるまで待つ。

介護保険基礎研修セミナーを受講しました。

2023-11-14
注目チェックNEW
歯科アシスタント
こんにちは。DHのIです

この度、介護保険基礎研修セミナーを受講しましたのでご報告させていただきます
よろしくお願い致します

今後の診療に活かせる点について

介護保険の制度について
国試の時に軽く勉強した程度だったので復習になりました。医療保険と一緒に介護保険をもっておられる方が患者さまにも多くいらっしゃるので、区分や単位の所を確認して、訪問診療に役立てたいと思います。介護保険制度は受付だけでなく、衛生士も含めて知っておくべき知識であり、訪問歯科診療・ケアに関わる全てのスタッフが理解すべき大切なことだと思います

その他レポート

介護保険には種類があり、第1号被保険者(65歳以上)と第2号被保険者(40歳以上65歳未満)
財源は公費50%、保険料50%で成り立っている。
介護の認定や審査を終えると、介護区分7つのどれかにふり分けられ、大きく要支援と要介護に分かれる。利用者の負担割合は年収によって異なり、1割、2割、3割となる。
介護サービスを利用するに当たり、居宅サービスと施設サービスに分けられる。居宅サービスには上限額が設けられ、①法定限度額 ②市町村が定める限度額とがある。
居宅療養管理指導は区分支給限度基準額が適用されないサービスの一つである。市町村が認定した低所得には“介護保険負担限度額認定証が交付され、市町村が特定入所者介護サービス費”を補足給付する(施設の請求に対して)

医療保険との関係について
要支援、要介護者に対しては介護保険の給付が優先となる。(同じサービス内容になる場合)
介護保険のサービスの中に居宅療養管理指導、他といった医療系サービスがある介護保険は医療保険の他、公費負担医療とも関わってくる。
パターンによって何が優先に使われるのか異なるため注意が必要。介護報酬の単位は換算レートが設定されてあり、地域区分によっても異なる。介護保険請求業務を行うにあたり、介護給付費請求書と明細書(介護レセプト)が必要になる

介護保険基礎研修セミナーを受講しました。

2023-11-07
注目チェックNEW
歯科アシスタント
こんにちは。DAのSです

この度、介護保険基礎研修セミナーを受講しましたのでご報告させていただきます
よろしくお願い致します

今後の診療に活かせる点について

今回のセミナーを受講して、介護保険が必要になるタイミングは誰にでも来ると思うので色々な知識を得る事が出来て良かったです。
具体的には、自分の親が介護が必要になった時などにも今回のセミナーを活かしていこうと思います。また、介護が必要になる病気について調べてみたら、老化によるものもありますが、食生活や運動によるものも見受けられたので、自分のライフスタイルも見直し、健康寿命を延ばしていきたいと思いました

その他レポート

介護保険は、介護が必要な方の負担を社会全体で支える事を目的とした制度であり、40歳以上の国民が介護保険の被保険者となります。国に介護の必要性が認定されると、介護サービスを受ける際に適用されます。
介護の必要性が認定されるのは、原則65歳からですが、40~64歳の方で特定の疾病に当てはまる方も対象です。40歳以上を被保険者とするのは、40歳くらいから自らも要介護状態になったり、親の介護が必要になる可能性が高くなるためとされています。
40歳から64歳までの健康保険の加入者は、健康保険料と一緒に介護保険料を納めます。満65歳に達すると徴収されなくなりますが、65歳以降は住んでる市区町村から介護保険料が徴収されます。
介護者の種類には要介護・比較的介護の必要が軽い要支援に分けられ、それぞれ受けられるサービスに違いがあります。
主な違いとしては、要介護は居住サービスだけでなく施設サービスも適用され、要支援は居住サービスが主なサービスとなります。
その他市区町村が監督している地域密着型サービスの適用も受けることが出来ます
●診療科目
・一般診療 ・小児歯科診療
・審美歯科診療 ・予防歯科診療
 
●診療時間
診療時間
 
●診療時間
・午前/9:30~13:30
(最終受付12:30)
・午後/15:00~19:00
(最終受付18:00)

※木曜午後は17:30まで
(最終受付16:30)
(第三木曜日は院内研修のため、全日または午後からお休みを頂いております。)
※土曜午後は14:30~16:30まで
(最終受付15:30)

【日・祝日】休診

※臨時休診日はホームページでお知らせいたします。

診療は予約制となっております。 
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