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骨誘導再生法(GBR)

骨誘導再生法(GBR法)とは

骨誘導再生法(ガイデット・ボーン・リジェネレーション/GBR法)とは、骨幅や高さが足りない場合に骨の再生を促す特殊な膜(メンブレン)を使用して骨量を増やす方法です。
骨の量の不足によりインプラントが完全に骨の中におさまりきらず、インプラントの一部が骨の外側に露出してしまうことが予想されるケースに対し、露出が予想される部分にメンブレンと呼ばれる人工膜やチタンメッシュを覆い被せることにより骨の再生を促します。

誘導再生法(GBR法)の流れ、治療期間

1.骨量を計る

骨の幅が薄かったり高さが足りなかった場合、インプラントを埋入しても先端が露出してしまうことがあります。
インプラントの露出部分が多いと、汚れがたまりやすく、感染の原因となってしまいます。また、骨に維持されている部分が少なくなってしまうことから安定性も悪く、将来的にトラブルの原因となる危険性があります。
骨量不足でインプラントの露出が予測される場合に骨誘導再生療法GBR法を行います。
インプラント埋入と同時にGBR法を行う場合と、GBR法によって骨量が回復してからインプラント埋入を行う場合があります。

2.チタンメッシュで露出部分を覆う

骨の量の不足によりインプラントの一部が骨の外側に露出してしまうことが予想される部分を、チタンメッシュで覆います。
※不足している骨の量が多い場合は骨補填材を併用することもあります。

3.骨の再生

患者様の状態により個人差はありますが概ね4~6ヶ月で骨が再生されます。

骨移植(ボーングラフト)とは

ボーングラフト(骨移植)とは、骨が吸収されて薄くなっている部分に骨のブロックを移植し、細かく砕いた患者様自身の骨または骨補填材を詰めて、骨の再生を促す治療法です。
患者様ご自身の骨を移植する自家骨移植、本人以外の骨から作られた骨補填材を使用する他家骨移植、ハイドロキシアパタイトなどの人工骨を使用する人工骨移植があり、自家骨移植が最も再生率が高いと考えられております。
●診療科目
・一般診療 ・小児歯科診療
・審美歯科診療 ・予防歯科診療
 
●診療時間
診療時間
 
●診療時間
・午前/9:30~13:30
(最終受付12:30)
・午後/15:00~19:00
(最終受付18:00)

※木曜午後は17:00まで
(最終受付16:00)
(第三木曜日は院内研修のため、全日または午後からお休みを頂いております。)
※土曜午後は14:30~16:30まで
(最終受付15:30)

【日・祝日】休診

※臨時休診日はホームページでお知らせいたします。

診療は予約制となっております。 
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