よくある質問 すべて開く すべて閉じるどんな症状でもセレック治療は可能ですか?一般的な詰め物・被せ物といった治療はもちろんのこと、前歯に貼り付けるラミネートベニア治療も可能です。歯を削る量を抑えて審美的な仕上がりを得られます。虫歯の大きさや噛み合わせの関係など、お口の中の状態により最適な治療法を検討しますので、お気軽にご相談ください。なぜセラミックが良いのですか?レジン(プラスティック素材)による修復治療と比べて、着色や変色、摩耗といった心配がありません。また、金属修復治療と比べてもプラークが付きにくく、金属アレルギーの心配もありません。また、セレックで使用するセラミックは工場で規格生産していますので、気泡や異物が混入することもなく、常に品質が安定しています。セラミックは天然歯にもっとも近い素材として、世界中のドクターから評価されています。保険診療は可能ですか?セレック治療は保険外診療となりますが、コストに見合った治療効果をもたらすものと、自信を持っておすすめします。本当に通院1日・治療時間1時間半で治療が可能ですか?虫歯の大きさ・歯茎などの状態により、他に優先して行うべき治療がある場合には、当日にセレック治療ができないことがあります。また、治療が複雑で複数箇所にわたる場合には、1時間半以内の治療終了が難しいこともあります。まずはカウンセリングでドクターに診てもらいましょう。治療後に歯ぐきが黒ずむことはありますか?セラミックは変色することがなく、歯茎への影響がありません。ですが、歯髄(神経)が無い歯で、なおかつ金属の芯を使っている場合、後に歯の根が黒く変色することがあります。セレックで製作した修復物は、どのくらい持ちますか?セレックで製作したインレーの15年後の残存率は9割を超えていたのに対し、通常のセラミックインレーは約7割との報告があります。(デンツプライシロナ株式会社の臨床研究データより)セレックで製作した修復物の寿命は長いと言えるでしょう。保険のきく素材(金属やレジン)で作ったインレーやブリッジなどの被せ物が、「すぐに取れて困った」という経験はありませんか?セレックで製作した修復物ならば、時間が経過しても、緩んで外れてしまうようなトラブルもありません。再治療による通院の負担はもちろん、歯にかかる負担も軽減できると言えます。セレック治療が適しているのは、どんな人ですか?多くの人におすすめできる治療法ですが、特に「治療期間をなるべく減らしたい」「アレルギーがあるので金属を使用できない」「見た目を良くしたいけれど、できれば費用を抑えたい」という患者さんにおすすめしています。セレック治療にデメリットはありますか?セレック治療のデメリットに、「他の歯の色とバランスが取りにくい」という点が指摘されることが多かったのですが、近年は色のバリエーションも増え、適切な色を選択できるようになっています。しかし、技工所で手作業により製作したセラミック修復物に比べると、一つのブロックから修復物を削り出すため、微妙な色の再現ができないという点は否定できません。